恋人だって所詮他人だもの

恋人の気持ちが分からなくなることってありませんか?恋人同士としての関係が長くなってくると、色々変化が起こりますね。例えば女性であれば「彼が2人の記念日を忘れていた」「ちゃんと話を聞いてくれなくなった」などの不満を感じる人も多いのではないかと思います。それで喧嘩になったとしても、解決方法が男女で異なるので話し合いも平行線。「よく男女では考え方が違うっていうから、仕方がない…」と無理やり納得しようと思っていても、なかなか上手にできなくて落ち込むこともありますよね。しかし、最近では実際に男女で脳の作りが異なることが脳科学で証明されてきているんです。

例えば、女性の脳は男性の脳よりも記憶を司る部分が発達しており、また、記憶と感情との結びつきも男性よりも女性のほうがスムーズに行えるのだそうです。つまり、世の男性が女性よりも記念日を忘れがちなのは、そもそも脳の作りの違いに原因があると言えます。これを理解しておくと、女性は「記念日を忘れるなんて、私のことが好きではなくなったの?」などと、過剰な疑心暗鬼になるのではなく、「またうっかり忘れていないかな?事前に伝えて思い出してもらおう」と前向きに対応することができますね。

また、脳だけではなくホルモンによる行動の違いも確認されています。女性はストレスを受けたときに、絆や結びつきを強めるホルモンを分泌するそうですが、男性はそうではないそうです。つまり、女性はストレスと感じたら誰かに繋がりを求めて共感することで解消しようとしますが、男性は人との繋がりや共感は必ずしも必要としていないということ。男性にとって、女性から「ちょっと聞いてよ!」と愚痴を延々と聞かされるのは大変なことで、更に、女性が良かれと思って「悩みがあるなら私が聞くよ」と相談相手になろうとすることも、男性にとってはあまり望ましいことではないようです。この決定的な違いには、お互いのホルモンが関係していたのです。

ここで挙げた他にも、男女間での体や脳の違いはたくさんあります。これからますます医学や脳科学が進み、男女間の違いが正しく認識されることで、恋人との関係もより良いものへと変わっていけるといいですね。

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